体験レポート3

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セラフェシア Last Updated 2012-02-21


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マスターズ セッション 体験レポート!

スピ・カウンセリング オブ マスターの体験レポートはこちらから>>>
2012-02-21

10月12日(水曜日)晴れ
≪マスターズセッション≫
~鈴木俊之さん(仮名)の場合~

P1030945.JPG今日はマスターズセッションモニターということで、鈴木俊之さんにお越しいただきました。体験レポートにご協力いただきまして、本当にありがとうございます!

≪コンサルテーション≫
 さて、鈴木俊之さんにとってマスターズセッションは初体験となりますが、以前受けられたカウンセリングオブマスターでのマスターからのメッセージが少々厳しかったこともあり、今回は実際にマスターと対話してゆくので、どのようなセッションになるのか多少不安があるご様子です。そのご不安に焦点を当てて、コンサルテーションを行ってゆきましょう。

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 俊之さんのように大きな器を持っていれば、初めてでも厳しいメッセージが渡される場合があります。固く大きくな「観念」や「とらわれ」をまず壊さなければなりません。大きな器であれば厳しいメッセージでも自分に向けて考えることができのでマスターはあえて厳しいもの言いをします。受け止められなかったり、心がついていけないこともありますが、今いる場所からステージを上げてゆくには、心にストレスをかけてゆくことも必要です。沸き起こる感情に焦点を当て「心が何を感じたのか?」を浮上させ「ブレークスルーすること」がマスターの狙いでもあります。マスターズセッションではマスターに委ね、我慢をせずに、感じたことがあれば素直に出してゆくことをお勧めしています。
 今回のコンサルテーションではマスターからの厳しいメッセージに隠された意味を紐解くお話になりました。



P1030957.JPG≪ヒアリング≫(達乃慎・達乃あい担当)
 では、俊之さんのお悩みを伺ってゆきましょう。 マスターに聞いてみたい事なども合わせて、ヒアリングしてゆきます。

 数年前に転職され、現在は公務員として人々を助ける、意義あるお仕事に就きやりがいを感じていた俊之さんは、次のステップへと向かおうと様々な目標をお持ちです。今のお仕事を通じて人々を助けるうちに人の相談に乗りたいという思いからカウンセリングの勉強をし、自立支援の窓口になるようなレストランを開いてゆく事と、離婚を経験されているのでパートナーを見つけるということ…。しかしここ最近はなぜか前向きな意欲がなくなり、進まない、足踏みをしている状態なのだそうです。
 現在の仕事を続けるのか、そこからステップアップしてカウンセリングの資格なのか、結婚なのか、レストランなのか、視野が広がりすぎて絞りきれずに難しくなっている状態で、これが問題になっているということですね。

では、いよいよチャネリングして、この問題をマスターに聞いてゆきます。
 リラックスしてお待ちください。


P1030968.JPG≪セッション≫(達乃あい担当)※以後、マスターをM、鈴木俊之さんをSとします。

○「今まで生きてこれたのは」

M<< やっとこうして、そなたの気持ち、時期的なめぐり合わせが整って、私と話ができるようになったな。私とのコミュニケーションをもっと早く持てたのかも知れないが、ここに来るまでの時間が、そなたにとっては必要だったのだよ。ここに至るまで、パートナーか、仕事か、人生のやりがいの問題か、それとも全く違う問題なのか…?いろいろ思い巡らし考え、行動してきた。今の仕事だけでも大変過酷な環境で精神状態も肉体的にも辛く大変であろうが、そなたは「人生を良くしたい」「幸せに変えたい」と、空いた時間を使って行動を起こし、常に一生懸命キチンと向き合い続けてきたのだよ。前回は私から厳しい物言いがあったが、それはそなたに考えて欲しいことがあったからだ。そなたは自分の問題と全く向き合わなかったのではなく、いつでも力の限り向き合い続けてきたことを、まずは認めてほしいのだ。その本当の努力を見て、感じ、「お前はよくやっているぞ」と自分に声をかけてあげることはできそうかね?どうかね?

S< 今は落ち込んでいる気分の中で、自分が(よく)やっていると(声をかけることは)今はできません。

M<< そなたは、ずっと「自分の何が問題になっているのか?」と、常に100%向き合い、自分の人生の時間とお金を使って行動をしてきた。しかしそなたが見つけうる解決方法では、「何が問題になっているか?」がわからず、「一体あと何をやったらいいんだ!」とそなたの心と体が悲鳴をあげていることに、そなたは気がついているかね?

S< いいえ、まだまだできると思っています。

M<< 今、本当に向き合わなくてはならない「答え」とは、そなたの考えつく限り100%の行動をしたとしても、100%の答えが出せるとは限らない。そなたにとっては、パートナーや、娘さん、社会など、そなた以外がそなたに「答え」を指し示し、そなた自身がそれが「答えだ」と見極め、見つめて理解したとき、「人間はひとりで生きているのではなく、宇宙全体に守られ、安全に生かされている」ということに気がつける。自分が出した答えだけを信じて、それだけに邁進し、「他にも答えがあるはずだ」と違うものを模索してしまうとき、人間は意固地になるものだ。そなたが考えうる範囲の中で全てのことをやり尽くし、なかなか先に進まない中で、次に目を留めたのが「私の存在」だ。「違う存在からの示唆なら答えが出せるかもしれない」とそなたはまた100%の力を使って、こうしてそこに座っていてくれている。私は今、「そなたはできうる100%の力とその純粋さと努力で物事をやれている」と話したが、「そうではない」と言うそなたの心の中を見てゆこうではないか。「自分の人生に真面目に一生懸命向き合っている自分だ」と言えない理由は他にどのようなことがあるかね?

S< 以前感じた「爆発的な感情」を、(夢を)実現するまで維持できると思っていたのですが、その情熱が今はその時ほど感じられないのです。

M<< そなたは、「爆発的な感情」を感じたときから現在に至るまで、その100%の力で学び続け、今素晴らしい学びの成果を出している。なぜなら、「今感じている感情」が学んでいる「そのもの」であり、だから「そなたは今素晴らしく学んでいるな」と、私は温かくそなたの学びを見守っている。さて、そなたは「何を」学んでいるのであろうか?

S< …今は子供たちも成長して、「独りだ」という感情を味わっている気がするんです。

M<< もしそなたに「孤独感」があるとすれば、それを本当に感じないようにするにはどうしたらいいと思うかね?

S< 家にいるときに強く孤独を感じ、職場で同僚と仕事をしているとすごく楽しくて、その孤独感を全く忘れているんです。

M<< さて、実はそなたがずーっと学んでこれなかったもの。そして今つぶさに感じられ、まさに学んでいるもの。
 それは、そなたは「常に」孤独だったのだよ。
 職場や学校生活、家族の中であれば、自分が孤独だと気付かずに時間はまぎれるが、心の中にある孤独感、人とつながっていない虚無感は、本当には払拭されなかった。しかし、そなたはずっと信じていた。「やりがいのある仕事、結婚をして家族を作れば、そしてやりたいことを見つけ邁進すれば、孤独感はなくなる」と。そうして今まで生きてきたのだよ。そなたは、素晴らしく「自分の孤独感を見つめる以外の方法」で、気持ちをまぎらわすことができるのではないかと、邁進し続けてきた。

 さてそなたは現世生活を送るうえで、とても優秀な男性であることに、気がついているであろうか?

S< …いいえ、気がついていません。


P1030969.JPG○ヒーローが、本当に闘うべきものは

M<< (ここではマスターから、現在の職場へ転向されたときの意欲、スキルを身につけようと血と汗のにじむような努力、俊之さんの年齢で現場で働き続けてゆくことなどの軌跡から、俊之さんが「今の不況という社会の構図(資格もなく安定した職もない行き場を失った若い世代)からしてどれだけ素晴らしい男性であるか」という悟しが行われました。)

 そなたは、人々の夢、ヒーロー、憧れ、希望の星なのである。どう思うかね?つまりそなたは、社会全体という「森」から自分という「木」をなかなか見ることができないのだよ。
 ウルトラマンというヒーローとは、自分達の反対勢力に負けずに純粋に努力している者とすれば、誰よりも怪獣に脅かされる社会や弱者を見つめ、その使命に生きている者達であると言えよう。そして今、そなたがそこまで自分を追い込み、苦悩し、その気持ちを一番理解し共感できる者はウルトラマンであり、同じ宿命を負っている人間なのかも知れない。ウルトラマンと自分が同じ使命を背負っているという自負から、森を見ながらそなたという木を見ることができるかね?

(ここからは、俊之さんがウルトラマンのように自分の使命を放棄せず自分勝手に生きることは許されないことを宿命づけられ、悲哀を負ったヒーローの一人であると理解を促され、そのヒーローはなぜ怪獣と闘い続けられるのか、その本質は「身体的スキル」「使命を生きがいとする精神的スキル」が融合して初めてできることであり、どんな努力も乗り越え、ヒーロー自身が常に自分に問われている事と、その使命に答え続けたからこそ、地球の人間から慕われ信頼され使命を全うできるのだと、説明されました。)

 そなたがウルトラマン兄弟の一人とすると、そなたはどの星を助け、そこはどんな環境で、そなたの使命は何で、本当にやりたいと思っていることは何かね?

S< ふるさとの地球で、今の仕事と加えてカウンセラーをやり、困った人、傷ついた人のケアをして笑顔が見られるように、そしてそこに美味しい食べ物があったらと思います。

M<< そなたが今こそ、ふるさとのために立ち上がりやりたいとする事とは、「目の前の怪獣をやっつけること」と、「怪獣に襲われ家を失った人々に再びふるさとや自分を信じられるように笑顔を取り戻してあげること」どちらがその使命だと、そなたは思うかね?

S< 笑顔を取り戻すことです。

M<< 自分の使命に気がついたのであろうか。今まではずっと闘ってきたそなただが、「傷ついた者たちに笑顔を取り戻す」という使命はただ悪をやっつけるだけでは全うできないと、そなたは高い視点で将来を見据えている。そしてこれから経験が必要な若者と同じ土俵を自分に課してゆくのは、そなたにはとてもストレスである。その「何がストレスなのか」をそなたは理解していないのだよ。肉体的な問題なら乗り越え、邁進する心の力があるそなたでも、外からではなく「内側からかけられている心のストレス」を感じているのだよ。さてでは一体、何がストレスを生んでいるのであろうか?
 誰かがそう言っているのではなく、自分が自分に対してストレスをかけている事に気が付けるかね?

 それは、そなたの「自分の素晴らしさを一向に認めようとしない心」が、ストレスを生んでいる。自分がヒーローであり、素晴らしく社会人として一人の男性として邁進してきた自分を一向に見ようとしない「心」が、そなたのストレスの発生原因だ。わかるかね?

S< はい。

M<< それが、そなたの身体的精神的疲労を生んでいる。捕らえたぞ。そなたの中にいる、そなたを貶めたいとする、そなたに巣食う「悪魔」の姿をな。私は今この長い時間、そなたの中の悪にまるでウルトラマンのように色々な攻撃を仕掛け、「自分は素晴らしい存在なのだ」と気づいてもらうため、闘っていた。そなたの中に強固にある「自分が素晴らしいと認めたくない」その観念と闘っていたのだよ。まずそこまでを、認めることはできそうかね?

さて、なぜそんなに自分が素晴らしい男性、ヒーローをヒーローだと認められないのであろうか。

S< はい…。離婚が…。大きなトラウマになっていると思います。


○世界観がひっくり返るとき

M<< そうだな。その時男性としての自尊心、人格の否定を受けたな。そなたは優しい。だから元奥さんを責めたりしない。そして色々な巡り会わせで子供たちを引き取り、文句を言うこともなく子供たちの不登校やニートに向き合い、なお父として、その宿命を背負いながら一生懸命今歩んでいるな。それはひとえにそなたの懐のでかさである。しかし、味わった屈辱感、閉塞感を感じないようにして生きなければならないということは、決してないのだよ。

S< …最近になって離婚の時に奥さんからもらった手紙が出てきて、やっと捨てることができました。

M<< そなたは、こう願っていた。「一緒に過ごした時間はうそではなかった」と。自分が少しの間だけでも「愛されていた」と願い、ずっとその手紙を捨てることはできなかった。しかし、それは確認されることはなかった。…辛かったな。そして子供たちがいるのは自分が彼女を愛したからと二人の子供を「彼女との愛の証」として一生懸命育ててきた。子供たちは「そなたが」彼女を愛した証だ。そのように子が素直に成長してきたのは、そなたが子供たちに愛を注ぎ続けてきた証なのだよ。

(俊之さんがご自身の心の痛めたとしても自分の手でお子さんをしっかり守ってきたということ、激務をこなしながらも腕一本で闘ってきたことは並々ならぬ苦労だったこと、きちんと愛情を注いできたからこそお二人が素直に育ってこられたことを、俊之さんが理解し自信を持ってほしいとマスターから伝えられました。)

そなたにとって離婚とは「一方的に貶められ、その傷を負わされ親子三人暮らしてきた」と感じているかも知れないが、真実は「そなたが子供たちを自分の手で守り、育むことを選択し、それをやり切ってきた」ということなのだよ。

S< 離婚時に子供がいなかったら、自分はいなかった所まで精神的に追い詰められて、その後も娘の不登校で愛することを学び、息子のニートで今の仕事を続けていられ、子供達に守られているという意識が強いんです。

M<<さて、この世では「お前を育てるのに一体幾らかかったと思うんだ?!親の苦労を知らない子だ」と言う親が一般的だとしたら「いえ、自分の方が子供に守られているんです、生かしてもらっているんです」と言える親は、一体どんな親であろうか?自分の観念を見つめ、その親はどんな親であるのかを自分の口できちんと言いなさい。それが、そなた自身がその観念を打ち壊してゆく具体的な方法だ。自分の中の観念、怪物と闘うヒーローでいなさい。

S< …素晴らしい親を、…やってきました!

M<< その通りだな。そなたの家庭環境では、子供達は守られ愛され生かされている。そのように子供への慈悲を持った親がこの世に溢れたら子供の未来は健やかだが、世の中は違う。そなたの子供たちにとって学校生活や社会がどれだけの恐怖であるか。曲がったことが嫌いなお父さんに一生懸命育てられた子供からすれば、平気でうそをつき他人を傷つけごまかすような子供達が集う社会のルールを、自分の血肉にしてゆかなければならなかった現実は辛かったであろう。娘さんは学校生活で何を見続け、なぜ不登校になってしまったのか。

さてそなたは毎日学校の保健室へ通い、不登校自体は解決したと思うが、そこには「そなたに学ぶべき事」と、「問われていたお試し」が潜んでいた。
 志が高く家族の絆があり、純粋で、自分の力を素直に注ぎ、またやりぬく力があり、思いやりの心根を持ち、人を攻撃しないそなた達一家がむき出しのままでは、容易に社会から貶められ攻撃される。そなたのように努力をして現職に転向し、子供のために保健室につきそえる親など、ほとんど存在しない。つまりこの世に有ることがなかなか難しい、なかなか存在しない「稀有な親」なのだよ。そのようにマイノリティ(少数派)は大勢の中に含まれればこの世にそぐわないように見える。しかしそこには「素晴らしすぎるから一般の人に受け入れてもらえない」と、その世界観は真逆のものを持っている。さてそなたはほとんど存在しないダメな親か、有難い素晴らしい親なのか。それを踏まえて、そなたが学ぶべきだったこととは、何であったと思うかね?

S< 私は…。有難くて素晴らしい親です。そしてもっと子供をハグするように、自分を愛しハグしてあげればよかったです。

M<< そうだな。もう一つ、これから培ってゆくべきもの…。それは「自尊心」だ。志が高くやり抜く力がある人間こそ「自分たちの方こそ素晴らしいのだ」と信じ抜く強さと自負を持たねば、社会にまみれて生きてはゆけない。自分を100%の愛情と認める気持ちを持っていなければ、本当の意味で人から愛されることは難しいのだよ。そなたが今問題として問われているのは、「何かがやり抜けないから、どうしたらいいか」ではない。それに気がつけるかね?そなたがこれからやってゆくのは、「どうしたら、自分を愛し、自分という人間を信じぬくことができるのかと向き合い、答えを出し続けてゆくこと」だ。それが、今日そなたが私に尋ねたかった「本当の答え」なのだよ。
 自分が歩んできた軌跡を見つめ、とにかく感じて味わい、「俺は頑張ってきたんだー!!」と嗚咽してしまうくらい、心からの涙を流し、労うことが、自分を本当に愛するということであり、それが「自分を愛している」状態そのものだ。頭で考えたり理論的に「こうしたらできる」というものではなく、「自分が自分に心を開いてゆくこと」・・・。それが「自分を愛してゆく軌跡」なのだよ。

S< 私はカウンセラーを目指したいので、自分の心を生涯かけて見つめていこうと思っています。

M<< 素晴らしいカウンセラーになりたいならば、知識や技術を人に押し付けず、自分の心を見つめ本気になって自分を愛することを取り組んでいる人間でなければ、人が安心して心を開くことなどできない。そなたは自己愛を生涯かけて見続けると私に誓い、そんな素晴らしいカウンセラーになりたいと言ってくれるのだね。そなたの志に、私は敬意を表し、まず自分の心を見つめ自分を愛すると誓ってくれて、本当にありがとうと言いたい。そなたであれば、それができると思っている。
 ではまず手始めに、離婚の時、そなたの心はどんなことを感じていたのかね?

S< 無力感と、子供たちの母親を自分が奪ってしまうという気持ちと、「自分はそこまで(元奥さんから)言われることを何かしたのか?」と思いましたが、彼女を否定せず、全ての責任は自分の方へ向きました。自分がいなくなれば全てがうまくいくんじゃないかと思いました。

M<< 今のそなたは、真実を見つめても、もう子供たちは否定されないことを知っている。いいかね、今そなたが取り組んでいるのは、「自分を信じ、愛することに向き合う」ことであり、そなたがその時何を感じたかを表現することこそが、「自分を信じ愛する」ということだ。その時の気持ちを呼び起こして感じてほしい。もしそなたが人から「お前なんかいなくなればいいんだ」と言われたとしたら、そなたはなんと言いたいかね?

S< 「俺だって生きてんだ!!」今なら「自分には生きる価値がある」と言いたいです。

M<< そなたも言いたいこと不平不満や感じていたことはたくさんあっただろうが、相手から否定をされたとき、「同じことをしたくない」と思ったのであろう。今なら誰も傷つくことはないと信頼し、その気持ちを表現することを自分に赦して欲しいのだ。そなただって人間だ。気持ちを言う価値はあるのだよ。

さてここで質問だ。そなたは、虫ケラと太陽、同じ価値があると思うかね?この問いは、そなたが自分を愛することに前向きに邁進しているかどうかが分かる質問だ。


○これからの闘い

S< 私は虫も太陽も同じ価値だ、存在意義は両方同じだと思います。

M<< 確かに、二つとも大きな価値がある。しかし私は「同じ価値なのか?」と問いたいのだよ。その答えではそなたは、「自分」という価値をこれっぽちも理解していないという事だな(笑)。そなたは「本当の価値」と言うものを知らないのだよ。それには「太陽と同じ価値だと思っていたのに、本当は虫ケラの価値だったと知れば、恐怖に陥ってしまう」という誤ったとらわれから、自分を価値づけたくなかったのだ。
 例えば、ピカソの絵を大衆が理解できるだろうか?その絵に「価値」を生むのはほんの一握りの、彼の才能が見切れる人間であり、それがピカソの絵に「価値」を生み、大きなお金を生んでゆく。つまり、大衆がその価値を決めているのではないのだ。
そなたはとても慈悲深く、弱者のような大衆に対して、心を寄り添わせたいと願う。そんなそなただからこそ、大衆から認められ大衆から愛されたいと願う。しかし悲しいことに大衆は、「そなたの価値」や「歩んできた軌跡」、「やろうとしている目標」などに価値を見出すことなどできない。その大衆と心をシンクロさせ大衆の意見こそが自分の意見だと、そこを楽してしまえば、自分の価値を見出してゆくことは困難であろう。そなたという人間に、人、男、父としてどのような価値があるのかを、「自分の力」と「目利き」で見出してゆきなさい。そなたが当面学ばなくてはならないのは、技術を身につけたりと新しい価値を生み出すのではなく、「心の中の反対勢力、悪魔と向き合い、観念を変え、自分の価値を見出すこと」だ。何にどう価値を置き、お金を遣い、何に気持ちを傾ければ自分に自信が持てるのかを、これから注意深く見てゆきなさい。そこがちょうどよく合わさったとき、そなたにとって心も、体も、お金も、流出するどころかどんどん循環し自信が持てるような感覚になってゆくであろう。

 さてそなたが今まで抱えてきたことをフラットに見てもらうためには、とても必要な時間だった。今話したことに本気になって取り組めば、パートナー、仕事、何をすれば自分が満足できるのかの全ての問題が解決し、それさえすれば人に聞かなくともその問題は自分で最適なものを導き出すことができる。まずはそのマインド作り、「自分を愛すること、信頼し信じぬくこと」をやれば、そのマインドから人を見て自分と同じように愛する人間が「見える」ようになり、その人を愛することができれば、おのずとその人間同士は惹かれあってゆく。「自分を消したい、貶めたい」と自分を愛さない人間がいくら人を愛そうと思っても、パートナーは「自分からも愛されていない人間を、誰が愛するものか」と思うものだ。100%の愛情を自分に傾けなければ、実は人からの愛情を本当にもらうことなど、到底できないのだよ。そのスピリチュアリティ、真実、真理、理(ことわり)、世の常、隠された秘密、引き寄せの法則…。その全てが今日話したことに網羅されている。
 そして女を惚れさせるためにも、心底自分を愛し、信頼し、信じ抜く強い気持ちで自分の男らしさに自分が惚れこんでいってほしいと思う。今子供たちが手を離れてくれている有難い時間の中で、そなたが自分に寄り添い、愛し、信じぬくことをすれば、そのように孤独を感じたり落ち込むこともないであろう。

S< 自分を愛することは以前からできていたと思っていたのですが、母親から「お前は人前に出るな、いいんだから」という教育をされてきたので、体の中にはその気持ちが植えつけられていて、一長一短ではなかなか直らないと思います。

M<< その観念がどうして払拭されないのかを、最後に話しておこう。「お前は人前にでるな、そんなお前ではない」とそなたの母の見解があるとすれば、本当にそれだけの実力しかなければ、そなた心は軋轢もなく「それが当たり前だ」と理解しただろう。つまり、そなたこそ人前に出て夢や希望を与えられるような大いなる才能や資質を持っていたなら、そのときの抑圧、観念のギュッとこびりつく力学は一体どのくらい働くと思うかね?器が大きく、押し込めなくては容易に人前に出て注目を浴びてしまうそなたであれば、その器が大きいほど、抑圧や観念はそなたの中に消えないシミのようにこびりついていることであろう。大きな器である自分を信じたいのか?それとも母親から植えられた観念を立たせたいのか?それは選択ひとつだ。さてそなたはどちらを信じたいかね?

S< 自分を信じたいです。

M<< よく、言えたな。としたとき、そなたがこれから向き合っていくのは、母親から押さえつけられた「自分を貶めれば親が立つ」その観念を、ひとつひとつ「ぶち壊し」自分と闘うことだ。その挑戦は、社会やそなたの大好きな母親が敵となってゆくのだから、容易ではないぞ。そなたが「これまで信じてきた自分というものの観念」を壊し、ベールを剥がしていったとき、本当の完全体になり、成熟した大人の、自信溢れるそなたが新たに生まれることだろう。どれだけホレボレする男に変容してゆくのか、私もこれから引き続きそなたを見つめてゆきたいと思う。その新たなそなたの誕生には産みの苦しみがあるだろうが、その光を見失わずに、今までの観念を自分の手で打ち壊し、向き合い邁進してゆきなさい。よいな?

S< ありがとうございます。


≪セッション終了後≫(達乃 慎担当)

 起こっている現実問題をたどっていくと、大抵たった一点の問題点でしかないことが多く、その一点のところに来ると人によっては嫌な感情が出て反発したり、自分で話をわからなくしたりしますが、マスターは常にそこと闘って最後まで話をしてゆきます。そして最終的にはその部分を認めた瞬間にドミノを押せば倒れるように、逆転した世界になってゆくんですね。マスターが今回ずっと言っていたのは、「俊之さんが素晴らしい」ということですが、それを言われれば何か落とされるような、奪われてしまうような感覚になったのではないかと思います。それがお母様の「教えが正しい」とする「観念」なのです。大抵、俊之さんのようにヒーローの道を歩まれる方は「自己卑下」にできており、それがその人の活躍を一番阻害してゆくことになります。

 自己卑下から、「本当の愛」や「人に対する思いやり」を学び、鍛錬してゆくことにより自分を認め、本当の意味での自信にしてゆくことができます。俊之さんが今まで「自分を否定することにより爆発させていた感情」は、今までは活力でしたが結局自分を痛めつけていたのでlose(負け)×lose(負け)になっていました。これからは「まず自分を愛し、その愛を人に与えていく」ことで、本物のカウンセラーへとなってゆくことができます。
 今まで俊之さんにとって前に進めないロックとなっていたものを、今日マスターがはずしたのではないかと思います。


P1030975.JPG本日は、素晴らしいセッションになりました。これからも是非、自分の素晴らしさを見つめる事をしてくださいね。
ご協力本当にありがとうございました。












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体験リポート

リポート第一弾:スピリチュアルカウンセリングオブマスター①

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